四辻由美子です。

 

4年ぶりの住吉花火、賑わったようですね。残念ながら、私は用事があり出かけられませんでした。文春文庫の加藤はるかさんに25日に光原百合先生のオリジナル短編集のお話と先生との尾道でのお話を伺い、先生といつもの食事仲間と一緒に山手の階段に座って花火を2年続けて観たことを一人思い出していました。あの年は、確か山陽本線で人身事故があり、電車が動かず、先生が私を気遣って、動くまで一緒にいて下さいました。
しかし、なかなか動かず、結局、バスに乗って帰ることになり、バス停まで送って下さり、あの時の先生のお姿が目に焼きついています。繊細だけど大胆で、知的でいつまでも夢見る夢子さんで、可愛い女性でした。やっと住吉花火が開催されたのに、一緒に観ることができませんでしたね。きっと、夏が来ると思い出すのでしょうね。間もなく、さよならから一年ですね。先週に引き続き、光原先生のお話でした。

澄み切った青空に細い線を描きながら飛行機が飛んでいきます。あまりに綺麗だったので、写真を撮りました。

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