デザイン花火が八朔に決まる

いんのしま水軍花火実行委員会が公募していた打ち上げ花火のデザインが発表され、因島高校2年の中原彬希くんがデザインした因島の特産品の八朔に決まりました。特別賞には土生小学校1年生、山本凛々さんの7色の打ち上げ花火が選ばれました。選ばれた2つのデザイン花火は7月21日に開催されるいんのしま水軍花火大会で実際に打ち上げられます。中原くんの作品は玉名「八朔」で、ヘタの所に緑の葉が付いた大きな黄色い八朔の実が夜空一杯に広がる花火です。「遠くから来た人にも因島といえばハッサクと思って欲しい。地元の人にもあらためてハッサクの大切さを知って欲しい」とのメッセージを込めています。一方、山本さんのデザインは7色の尾を引く7つの打ち上げ花火が一斉に打ち上げられた様子を描いています。八朔花火は8号玉で大会開始1発目に、7色の花火は3号玉で2発目に打ち上げられる予定です。実行委員会では選考結果について、花火として現実的に打ち上げ可能か、話題性にとんでいるかという点で選んだとしており、八朔の葉が位置的に上に来るか、葉が葉として認識できるかという課題はあるが、それも楽しみの一つとしてチャレンジしてみたいとコメントしています。

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